パーソルプロセス&テクノロジー主催ウェビナー「デジタル人材育成どこから始めますか?」に登壇しました!

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パーソルウェビナー

2022/01/28および2022/02/04に開催されましたパーソルプロセス&テクノロジー主催のウェビナー「デジタル人材育成どこから始めますか?新入社員がプログラミングの基礎を社会人リテラシーとして学ぶ意義とは」にて、株式会社ドワンゴ矢野晋也さまとともに、タカハシが登壇いたしました。

本ウェビナーは新人研修を担当されている人事部の方やDX推進部署の方向けに、以下プログラムで開催されました。

  1. 非エンジニア職の文系ビジネスパーソン向けプログラミング研修「NCodeトレーニングご紹介」/株式会社ドワンゴ 矢野 晋也さま
  2. なぜ組織はノンプログラマーのプログラミング技術を活かせないのか/株式会社プランノーツ・一般社団法人ノンプログラマー協会 高橋 宣成

なぜ組織はノンプログラマーのプログラミング技術を活かせないのか

日本人の人口の減少、超高齢化、社会・産業のデジタル化など、わたしたちの「働く」は変化を余儀なくされると強く予想されています。

そのような中、生産性の維持向上、新しい価値創造をもたらすであろう「DX」とそれを実現できるIT人材に注目が集まっていますが、その人材確保が大きな課題となっています。

そこで、注目したいのがノンプログラマーです。

今回の登壇では、「なぜ組織はノンプログラマーのプログラミング技術を活かせないのか」というタイトルで、ノンプログラマーがプログラミングを学習し実践する際の以下課題と、組織がそれをどのようにサポートすべきかという話をさせていただきました。

  • 学習の課題: 学習時間の確保、継続するモチベーション、孤独
  • 実践の課題: 組織で学んだことが「学習」とみなされない

組織はITスキルの習得と活用を個人に任せきりにするのではなく、学習・実践がしやすい環境をつくるサポートをすべきと考えます。それは、将来起こりうる「変化」をむしろチャンスに変えていく助けになります。

ノンプログラマーの学習・実践をサポートするために

学習の課題に対するひとつのソリューションとして、コミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会を提供させていただいています。

仲間とともに学び合い、教え合うことで、学習のモチベーションを維持し、困ったときの挫折を回避することができます。

実践の課題に対するソリューションとして、本協会による「コミュニティ『ノンプロ研』を用いた越境学習支援プロジェクト」の提供を予定しています。

準備が整い次第お知らせしますが、ご興味ある企業さまいらっしゃいましたらお問い合わせからご連絡いただければ幸いです。

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