去る2023年年末、ノンプロ研内でパラナビさんと合同BTを開催しましたのでその様子をイベントレポートとしてお届けします!
「パラナビ」は株式会社トレンダーズが運営する、女性のパラレルキャリアを応援するメディアです。
2023年は合同でイベントを開催したり、タカハシさんのvoicyに出演されたり、ノンプロ研メンバーがパラナビに寄稿をしていたり…とノンプロ研と仲良くしていただいています。
BTはテーマは自由、参加者が今年の振り返りや来年の抱負、今気になっていることなどをお酒を飲みながら語り合う会で、このパラナビ合同LBTではノンプロ研から5名、パラナビから4名がBTに登壇しました。
ノンプロ研メンバーのBT
ノンプロ研メンバー、トップバッターのそういちろうさんは、育休を取ってどうだったかという話を、資料なしのトークのみで登壇!資料を映さなくてもお話にとても引き込まれました。
育休をとってみて良いこと、良くなかったことを話されている中で、「良くなかったことはありません!」と断言されている姿がとてもカッコよかったです。
私も登壇し、今年の振り返りと来年の抱負を発表させていただきました。
発表内容は2022年のBTのときからあまり変化はないかも…と思いつつも、BTのような発表機会がないと、落ち着いて考えることもないのでとても良い機会になっています。
また、ノンプロ研の皆さんは批判や否定がなく、応援がベースのコミュニケーションをしてくださるので、「こんなことしたい」「もっと〇〇に取り組みたい」という宣言も躊躇なくできます。
とっても心理的安全性が保たれているコミュニティなので、私にとってはとても貴重な場だなと改めて感じました!
Fkeyさんは今考えている「パラレルエコノミー」についてお話いただきました。
パラレルキャリアは自分で用意できるけど、自分の外の社会で何が起こるかわからない。だから自分にある何かの価値を交換できるような場、エコノミーをいくつか用意しておく(=パラレルエコノミー)とよいのではないか、という問題提議でした。
その解決策の一つとしてコミュニティづくりが鍵になるのでは?とのこと。
「もし今自分が失業しても、ノンプロ研のみんなに仕事をもらえるように頼めば生きていけると思う」とおっしゃっていて、パラレルエコノミーとコミュニティの関係性はまだまだ語れそうなご様子でした。
古谷さんは、今年講座を受講する中で「スプレッドシートで困っている方を助けたい!」と思っていたところ、「とある方のスプレッドシート関数の困り事を助けた!」というお話でした。
この問題の解決の際に、古谷さんがぶつかった壁もノンプロ研内で質問したところノンプロ研メンバーの一人から解決策を教えてもらった、「誰かを助けたいと思っていたら、反対に助けられた話でした」というオチも教えていただき、お人柄がよく伝わるあたたかいBTでした。
きのぴぃさんは、「パラレルキャリアとノンプロ研」をテーマに、「自分のワクワクすることをノンプロ研でやるといいよ〜!」という話をされていました。
きのぴぃさんはノンプロ研の初期メンバーで(設立日に入会されています)、ノンプロ研のことなら何でも知っている方なのですが、Slackを覗くときのぴぃさんの精力的な活動がとても眩しく目に映ります。
現在のパラレルキャリアであるプロコーチや自然体験のガイドなどは、ノンプロ研がらみでやることになったそうで、確かにノンプロ研のコーチングチャンネルは活動頻度が高そうですし、
昨年はノンプロ研内でも2泊の自然体験合宿も開催されていたり、「自分のやりたいことをノンプロ研でやってみる」を体現されていて、「ワクワクをノンプロ研で」は、まさにきのぴぃさんが好例。
私もきのぴぃさんのBTで、「自分のワクワクってなんだろう?」や「それをノンプロ研でできるとしたら…?」と考える良い機会になりました。
パラナビメンバーのBT
後半はパラナビメンバーのBTです。さくらもえさん、編集長のべーやんさん、こたぷるさん、でっきーさんの4名が登壇されました。
ノンプロ研でインタビュー記事を執筆されたり、イベントを企画・開催されたりしているさくらもえさん。
多方面で活躍中でとってもお忙しいだろうな…と思いつつも、軽やかにこなされているのでとてもすごいなぁと毎度思うのですが、さくらさんご自身も「手を動かす時間が好きで膨大な時間をかけてしまい、フリータイムが極端に減った笑」と反省されていました。
2024年は手を動かす時間を絞ることを視野に入れつつ、プロマネ視点ももちたいとのことした!
パラナビ編集長べーやんさんはワーママとして1年間フルに働いた1年だった、ということで「本当に大変だった」と振り返られてらっしゃいました。
お子さんが体調崩してスケジュール通りにいかないというのはワーママあるあるですよね…。LTは大変共感しました…!
自分へのプレゼントとして購入されたジュエリーの話もとても素敵でした。
映像クリエイターとして活動するこたぷるさんは、今年の振り返りと来年の抱負のほか、趣味のデスク周り改造について熱く語ってらっしゃいました。昇降デスクにしたり、天板変えたり、どのような設計にするか考えたり…。
ご自身のインスタグラムでは音楽や映像など、こたぷるさんのクリエイティブな活動が垣間見れます。どのようにしてこんなキャリアになったのか?や趣味の話など質問もたくさんでました。
でっきーさんが最後の登壇者でした。
でっきーさんは2023年を表す漢字として「破」を選びました。
ホワイトニングサロンを運営したり、自身のブランドも展開したり、やりたいことをやる人生を進んでいるでっきーさんですが、年頭から頑張りすぎてしまい身体を「破」壊することがたびたび…。でも「出来ないから助けてほしい」と助けを求めることができて自分の殻を「破」れた、と1年を総括されていました!
最後に…
BTは1年を振り返り、翌年の抱負を考えるのにとても良い機会です。また、ノンプロ研外の方々、今回はパラナビさんのメンバーの方々が参加されたことで新しい視点が得られ、とても新鮮に感じられました。こんな機会はノンプロ研内外でももっと持てると良いなと思いました。
今年のBTはオンライン・オフライン合わせてイベント数は10を超え、コロナ明けということもあって大変盛り上がりました。また来年も楽しみです!