2023/2/15の建通新聞大阪版に、弊協会がノウハウを提供している「関西建設業界合同勉強会」の運営メンバー、江畑さん(三和建設株式会社 アシスト本部情報企画グループ所属)のインタビュー記事が掲載されましたのでお知らせいたします。
記事では、関西建設業界合同勉強会発足の経緯や、勉強会によって生まれた変化、期待することなど、以下の内容が語られています。
- 江畑さん個人は2021年8月にノンプロ研に入会。GASを活用した業務効率化に取り組みを進めたが、ツール作成の依頼が増え、江畑さん一人に運用やメンテナンスの依頼が集中し属人化した。そのため、周囲を巻き込んだDX化が必要と感じ、GAS仲間を作りたいという思いが強くなった
- ノンプロ研に所属していた、建設業界の仲間との話から勉強会がアイデアが生まれ、発足した。
- 勉強会では、受講者はGoogleスプレッドシート関数を学び、DX推進につなげるスキルを学んだ。
- 勉強会によって、受講者はデータ間の連携を理解し、利活用が可能なデータを作ろうという意識が高まった。また、ITによる業務効率化の意識も高まった。
- 今後は事務職だけでなく、現場職も参加できるよう、勉強会のカリキュラムを新設予定。
- 勉強会によって、三和建設では日々データの整備が進んでいる。データを活用した戦略的な意思決定のスピードを加速させ、アジャイルな組織となる期待もある。今後も会社全体のIT化を高めていきたい。
こちらから記事をご覧いただけます。掲載紙面PDF(2023年2月15日付 建通新聞大阪版)
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記事で紹介されている関西建設業合同勉強会や三和建設株式会社の取り組みについては、弊サイトでもインタビュー記事を掲載しています。ぜひ併せてご覧ください。