株式会社日本政策金融公庫が発行する『調査月報』2024年5月号の記事「越境学習が引き出す中小企業の成長」(執筆:法政大学大学院政策創造研究科 教授 石山恒貴)にノンプロ研やノンプロ越境学習の事例が取り上げられましたのでご報告いたします。
石山氏は越境学習研究の第一人者であり、2022年にはノンプロ研のイベントにもお越しいただきました。
記事では、越境学習のメカニズムや種類、中小企業における越境学習について述べられており、ノンプロ研や越境学習導入の事例について以下の内容が掲載されています。
- ノンプロ研はプログラミング技術を学びたいという意欲のもと集まった学習コミュニティであり、典型的な越境学習のためのアウェイの場所である。
- ノンプロ協会は、企業の社員のノンプロ研参加を促しながら、企業主導の越境学習を支援する取り組みを始めた。
- 越境学習導入企業の一つである株式会社ファンテックでは、越境学習を通して社内で学び合い助け合う文化が醸成され、退職者の減少にもつながった。また、同じく導入企業である株式会社フロント・ワークスでは、代表が率先して越境学習を進めることで、社内メンバーの越境学習参加につながった。
ぜひご覧くださいね。