デジタルに強い冒険人材を育てる「ノンプロ越境学習」参加企業募集中!
ノンプロ越境学習とは
「ノンプロ越境学習」とは「越境学習」を用いて、DXを実現するためのイノベーションスキル・デジタルスキル・学び教えるスキルなどを身につける、企業向け人材育成プログラムです。
越境先は、多数のノンプログラマーがデジタルスキルを学び合い・教え合うオンラインのコミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」。時間・場所などの制約がなく、手軽に越境学習が可能です。
本プロジェクトでは、コミュニティでの学習活動だけでなく、学習者が学んだことを職場で実践するところまでを支援いたしますので、デジタル活用やDX推進のきっかけとしても有効です。
越境学習とは
越境学習とは、普段から所属している組織(ホーム)と、それとは異なるコミュニティ(アウェイ)とを、行ったり来たりしながら行う学習です。
ふだん慣れ親しむ環境である「ホーム」とは異なる、未知なる環境である「アウェイ」に飛び込んで活動すること、またそこでの新たな学びを元の組織に持ち帰ることを通して、学習者には「葛藤」が生まれます。この葛藤により、探索しながら、未知なるものと出会い、自らも変化し続ける力、すなわち「冒険する力」が備わるとされています。
越境学習が注目されている理由
現代はVUCA時代と言われており、ビジネスの環境はめまぐるしいスピードで変化し、不確実性や複雑性が増しています。しかし、これまでの日本企業の人材育成は、企業内(=単一の環境)でのOJTとOff-JTが中心で、同一性・画一性の強い学習になりがちという課題がありました。
そこで、複数の環境を往還し、冒険する力を育てることができる、越境学習が注目されています。
コミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」について
「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」(ノンプロ研)とは、株式会社プランノーツが提供するノンプログラマー向けの学習コミュニティです。
ノンプログラマーとは、プログラミングを本職としないビジネスパーソンのこと。現在、ノンプロ研では約2oo名のノンプログラマーがアクティブに日々活動をしています。
学習意欲が高く、本職ではないにも関わらずプログラミングなどのIT技術に明るい、そのようなメンバーばかりの環境は、その場を初めて訪れた方にとって、見慣れない、強い違和感を感じる「アウェイ」として適した環境といえます。
一方で、ノンプロ研はオンライン中心で活動をしていますので、距離や時間の制約がなく、低いコストで越境できるというメリットがあります。
プロジェクトの概要
越境学習におけるホームとアウェイの往還において、アウェイで十分に参加ができない、またはホームで十分に学びを実践できないといった、越境学習の際に「2つの壁」が生じ、学習に支障を来す恐れがあります。
そこで、当協会は、クライアント企業と連携をとりながら越境学習者に対してサポートを行い、越境学習を成功へと導くという役割を果たします。
- 越境学習の理解を深め、マインドセットを整える事前準備
- 参加者の選定についての助言
- 参加者の学習プランと実践プランの策定支援と実現可能性の確認
- 参加者への面談やチャットによる個別サポート
- 中間発表会、最終発表会の開催と運営
- 参加者および企業への取り組み成果に関するフィードバックとアフターフォロー
同時に、越境学習の過程や成果について、事例紹介や取材・インタビューなどの形式で弊社Webサイトでの紹介や、他媒体に掲載いただくべく広報PR活動を並行して行います。
プロジェクト参加費用(1サイクル6ヶ月)
- 基本料金: 165000円(税込)
- 学習者参加費用: 132000円/人(税込)※1社4名まで
※基本料金には、伴走者のノンプロ研参加費用6ヶ月分を含みます。
※学習参加費用には、学習者のノンプロ研参加費用、およびIT基礎講座・初心者プログラミング講座・中級プログラミング講座のうち、お好きな2講座の受講料も含みます。
プロジェクトの流れ
プロジェクトとしては、以下の流れで約半年を1サイクルとしています。
- プロジェクト開始前
- 説明会の開催
- 参加者の募集と選定
- スケジュールの決定
- 事前面談: 学習プランと実践プランの策定
- 1~3ヶ月: プロジェクト前半
- 越境学習前半
- 中間発表会
- 中間面談: 学習プランと実践プランの見直し
- 4~6ヶ月: プロジェクト後半
- 越境学習後半
- 最終発表会
- フィードバック面談
広報PR活動への活用
ノンプロ越境学習では、プロジェクト参画企業の越境学習での取り組みや成果について広報PR支援を行います。
広報PRとは、「Public Relations」つまり社会とよい関係を築き相互理解を深めることをいい、多くの場合、社会への影響力が強いテレビ、新聞、雑誌、Webなどのメディアへのアプローチ(=パブリシティ)を中心とした活動を指します。
当協会は、本プロジェクトで発生した素晴らしい成果について、広報PR活動を継続することで、越境学習をはじめIT学習を継続するノンプログラマーの育成・活用の機運を高める「空気」づくりをすることを目指しています。
参画企業にとっては、人材育成・組織変容のほか広報PRを実現できるというメリットがあり、当協会としては「IT学習を継続するノンプログラマーが当たり前に活躍する社会を実装する」の実現に近づくというメリットがある、双方にとってWin-Winとなる取り組みです。
ノンプロ越境学習の成果
これまでのノンプロ越境学習の実績は、個人のスキル習得をはるかに超えるさまざまな成果を生み出すことを示しています。
- 学習者にもたらした成果
- プログラミングスキル(GAS)によるツールを開発した
- 業務改善の意識が高まった
- スキルアップへの意識が高まった
- 積極的に学ぶ姿勢が生まれた
- プレゼンテーションの機会が増えた
- 組織にもたらした成果
- コミュニケーションが活性化した
- 社内で学び合う、助け合う文化が育った
- 組織横断で業務改善を実現した
- 組織の雰囲気が変わった
- 学びたいスタッフが増えた
過去にノンプロ越境学習に参画した企業さまたちの素晴らしい成果を取材した記事がありますので、ぜひ合わせてご覧ください。
お申し込み手順
お問い合わせフォームから、お問い合わせください。ほどなくして折り返しご連絡を差し上げます。
ご担当者さま、学習候補者のみなさま向けの説明会を開催いたします。
弊社指定のフォーマットにてお申し込みをいただきます。
お打ち合わせにより、プロジェクトの体制(学習者・伴走者・コーディネーター)、スケジュールなどを決定し、プロジェクトを開始いたします。素晴らしい越境体験にしていきましょう。