2023年12月28日発刊の月刊先端教育 2024年2月号に弊協会代表理事 高橋の取材記事が掲載されましたのでお知らせ致します。
特集「政策動向と人材育成の展望」内で「デジタル時代の働く価値を高めるノンプログラマーのリスキリング」というテーマで、ノンプログラマー向けにIT学習環境を提供してきた背景や想いが述べられています。
記事では以下の内容が述べられています。
- IT技術、デジタルスキルを身につけるメリットは個人にとっても企業にとっても大きいが、非IT企業、非IT部門においてノンプログラマーが学ぶ環境は整っていない。
- 個人がデジタルスキルを身につけるためには、学習したものがすぐ成果につながることから身につけることが重要である。そのほか、著書『デジタルリスキリング入門』で紹介しているOODAループや「学習の原則」をもとにリスキリングを進めるとよい。
- 仲間と刺激・支援し合うことでモチベーションが維持され、楽しく学習を継続できるようになる。全国のノンプログラマー約180名が参加する「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」では、表計算ソフトの基礎的な使い方から、中級プログラミングまでの講座を開講しているが、講座の参加者が教えられる講師役にまで育つ例もある。
- 法人向け人材育成プログラムとしては「越境学習プロジェクト」があり、越境先であるノンプロ研で学んだITスキルを活かして、職場でDX人材として活躍する成果も見られる。
- デジタルリスキリングに取り組みたい企業では、まず経営者自らが率先してリスキリングを実践することが望ましい。
ぜひご覧くださいね。