2023年2月24日、ITエキスパートのための問題解決メディア @ITにて、弊協会 代表理事 高橋が執筆する連載「IT人材ゼロから始める中小企業のDXマニュアル」の4記事目「課題だらけの建設業界でDXの波を生み出す、『学びの場作り』の大切さ」が公開されましたのでお知らせいたします。
連載「IT人材ゼロから始める中小企業のDXマニュアル」は、DXをどのように進めたらよいか分からず、焦りを覚えている中小企業のDX担当者や経営者を対象に、DX推進の一歩目を踏み出すことを後押しする連載です。
第4回の記事「課題だらけの建設業界でDXの波を生み出す、『学びの場作り』の大切さ」では、建設会社ファンテックの取り組みを通し、建設業界が抱える課題、DXに関する構造の問題、そしてDXに向けた道筋について考察しています。
記事では、以下の内容が語られています。
- 株式会社ファンテックでは会計ソフトfreeeの導入を皮切りに、経理・総務を担当していた現専務取締役の加藤さんが業務改善に取り組み始めた。
- 建設業界では、複数の企業ひとつのプロジェクトを推進する必要があるなどの構造的な事情で、DXを進めにくい現状がある。
- 加藤さんはノンプロ研で「楽しく学ぶ場作り」のヒントを得て、建設業界内で複数企業に声をかけて勉強会を開催。
- 勉強会の受講生は、デジタルスキル向上と課題発見能力が養われることで、仕事にも「もっと改善できる、もっと価値を高められる」と取り組むことができるようになった。
- 構造的に改革が進めづらい業界においても、改革に取り組む仲間を増やすことで、DXの波を起こす期待ができる。
ぜひご覧ください。