東京工芸大学大学院 ビジネスコンピューティング特論の講師を担当しました!

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2023年8月、東京工芸大学大学院2023年前期の集中講義「ビジネスコンピューティング特論」の講師を、弊協会代表理事 高橋が担当いたしましたのでお知らせいたします。

講義は、ビジネスパーソンがデジタルスキルを身につける必要性と課題について理解して説明できること、デジタルリスキリングのための戦略とロードマップを理解し実行に移すこと、スプレッドシートの基本スキルを習得し活用できること、GASの概要を知り学習方法を理解し説明できることを目標としていました。

全5日間13コマで開催されました。カリキュラムは以下の通りです。

  1. イントロダクション: 働くの未来と情報技術
  2. リスキリングの戦略
  3. 学習の原則と環境設計
  4. スキルとその組み合わせ
  5. 時間を生み出すスキル1
  6. 時間を生み出すスキル2
  7. デジタルスキル
  8. スプレッドシートその1
  9. スプレッドシートその2
  10. Google Apps Script
  11. ソフトウェア開発
  12. DXと組織のアジリティ
  13. 成果発表と総括

参加者は30名でした。講師が一方的に話す形式ではなく、受講生もアウトプットしてもらう徹底的な参加型形式をとり、講義内で様々な仕掛けを施しました。

質問演習ではClassroomを活用し、講師が投げかけた質問に対してClassroomに投稿してもらいました。この内容は参加者の学生同士も確認することができます。

また、講義最終日には各自設定した自由なテーマで4分間のLTをしてもらいました。集中講義のため、連続した4日間は講義、5日目にはLT、とい短期う短い準備期間でしたが、受講生は自身がほしいGoogleAppsScriptのツールや、講義で取り上げた時間の棚卸し、OODAループなどを取り上げ、発表をしていました。

そのほかアイスブレイク、リフレクション、GoogleChatを用いたつぶやきの投稿など積極的な参加を促す講義形式をとりました。

voicyでも講義について取り上げています。あわせてぜひご覧ください。

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この記事を書いた人

あやか

ノンプロ研在籍の二児ワーママ。ITベンチャー数社経験し、現在はフリーランス。GAS、Python学習中。趣味は読書です♪