ノンプロ研では毎年年末に、メンバーが集ってプレゼンを行いながらワイワイガヤガヤと楽しむ会、BT(Beer Talk)を開催しています。
今年は全5日間で7回開催、合計92名の方にご登壇いただくことになり、12月11日には越境学習研究の第一人者である法政大学大学院政策創造研究科 石山恒貴先生もゲストで参加いただきました。
このイベントレポートでは12月3日参加の高橋さん、12月11日参加の石山先生の登壇の様子をお伝えし、本記事では高橋さんのBTの様子をお届けします。
高橋さんBT ノンプロ研の歩みとこれから
5周年を迎えたノンプロ研のいま
ノンプロ研は12月1日で5周年。初めての定例会の参加者は10名でした。
5年後の今は会員数184名になりました
2022年のイベント開催数は400あまり。分科会は120回、ペアプロ も111回開催されています。 ほぼ毎日イベントが開かれていることになります。
講座は26講座が開講され、185名受講し、修了証は222枚発行されました(講師、TA、ホスト分も含む)。
ノンプロ研のお仕事では、67名の方々に9,079,832円をお支払いしました。
今年のトピック
1月は技術書典12に出展。新刊3冊を販売しました。
3月は広報・PR活動を開始し、登壇やメディア掲載も広がりました。
また同じく3月は越境学習支援プロジェクトがスタートし4社18名が参加しました。
4月には、株式会社プランノーツと一般社団法人ノンプログラマー協会が福岡県糸島市に移転しました。
5月はインストラクション講座スタート。教える人たちに向けての講座です。 今年は3期開講しました。
この講座から新しい講座が生まれ、2023年にスプレッドシート関数講座が開始します。
Voicy「働く」の価値を上げるスキルアップラジオは6月から開始。毎日配信しています。
同じく6月にYoutubeも配信開始しました。ノンプロ研定例会も外部の方への公開を開始しています。ノンプロ研のWebサイトも刷新しました!
7月からはライティング活動を開始し、取材・インタビュー記事やイベントレポート、Voicy書き起こしを掲載しています。
9月は技術書典13に出展。新作3冊を販売しました。売上冊数も、金額も着実に成長しているのを感じます。
11月は越境学習学習コミュニティのセミナーを開催。越境学習第一人者の石山恒貴先生にお越しいただき、企業の人事担当者向け、経営者向けにお話しました。
また、初めてのコミュニティ活用講座もスタートしました。コミュニティに入ったけれども何から始めていいかわからない、チャンネルにも投稿できないまま辞めてしまう…という方に対して何らかサポートする必要があるとずっと感じていたそうで、このたび、どのようにコミュニティーを活用するかを講座形式で開催することになりました。
以上、今年のトピックでした。
高橋さんご自身、毎年スライドを作っていてアップデートの内容に驚いているそう。感謝の言葉と共に締めくくられていました。
来月の1月19日の定例会では「2023年ノンプロ研で新しく始まること」をたっぷりお話する予定だそうです。楽しみですね!
以上、高橋さんBTの様子をお伝えしました。
次の記事では、12月11日参加された石山先生のBTの様子をお伝えします。